シルクロード蘭州発ツアー
月牙泉観光案内
牙泉は鳴沙山の北麓に位置する三日月形の湖です。以前は今の約5倍の大きさがあったといわれています。砂漠の中で2000年という時を経ても、絶え間なく沸き続け、澄んだ美しい水を湛えています。古来には仙人が住む場所として、寺院が建てられたこともあったようです。現在も湖を挟んで正面に立派な寺が建てられています。
鳴沙山から月牙泉まで、ラクダに乗って砂漠を散策することもできるので、シルクロードならではの“月下の沙漠を歩く隊商”を体験ご覧いただくことができます。写真の月牙泉は、鳴沙山の谷間に湧き出た泉で、枯れたことがないオアシスと言われ、三日月(中国語で“月牙”)の形をしていることから名付けられました。『背中に乗せてる変な奴。俺と同類の臭いをプンプンさせる。』と思ったんでしょう。歩くと約20分で麓まで辿り着き、山頂に登るのは容易ではない、一歩進めば半歩退きます、麓から山頂まで縄梯子状の設備が3箇所あります。この砂漠地帯は昼夜の温度差が激しい。砂檪が推積してできた砂山で、強風に舞う砂の音が管弦や太鼓のように響くと言います。遊覧客は沙山に登るのを好む、麓まで駱駝に乗るのが楽だ、ラクダの数、約百頭余り、往復一人30元。片道もあり観光客のため便宜を図ってくれるのが嬉しいです。
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