ウルムチ現地旅行社
新疆ウイグル自治区博物館は、建築面積は1000平方メートルでウルムチ市内唯一の清代風格の建築です。主に新彊で発掘された絹織物、木簡、銅貨、ミイラ及び新彊に暮らしている少数民族の服装等展示です。典型的なイスラム建築様式で、特に正面にあった高さ18mの緑色の瓦で彩られたドーム式屋根はウルムチのシンボルといえるものでした。新疆の民俗紹介と古代の出土品の2部門に分かれています。建築物民俗部門では、ウイグル族以外の10数民族の住居模型、衣服、生活用品などを展示している。豊かな色彩と造形感覚に圧倒されます。出土品部分では、古代シルクロード文化を伝える織物、陶磁器、玉、古文書など陳列されています。
新疆少数民族風俗展示館は新疆ウイグル自治区博物館の一部で、ウルムチ市西北路にあります。蝋人形を使い民族の生活シーンを復元しておりウイグル族、カザフ族、回族など多種多様12の民族の生活風景を見ることができます。それぞれの展示室では蝋人形を用い各民族の服装などを展示しています。展示ホール全体で民族建築の特色の表現し、かつその中で民族の特徴を表しています。特にデザインが多様で、巧みで美しい服飾品が飾られています。古いものから現在のものまでいろいろな服飾品が揃っています。細かく美しい模様が刺繍された絹の衣装や精巧に作られた頭の飾り物がとても素晴らしいです。有名な楼蘭の美人のミイラもこの館に収蔵されています。